狩猟免許試験にチャレンジ(前編)

matsuiこんにちは、ノービルの松井です。

先日のことですが、「狩猟免許試験」とその前週に「対策講習会」がありましたので参加して来ました。
皆さんは狩猟と聞いてどんなイメージがありますか?
「石のハンマーと槍を持ってウホウホ言いながらマンモスを追い回す」?・・・それは原始人や!
多くの人は「銃(鉄砲)で鳥や獣を撃つ」と思うでしょうね。それ以外には「網猟」や「わな猟」もあり、今回受験したのはその中の「わな猟」です。

まずは対策講習会で画像の2冊が配布されました。
「教科書」と「例題集」です。では中身を簡単にご紹介しましょう。

「教科書」の冒頭にカラーで動物のイラストが載っています。
画像では左ページがアライグマやハクビシンなどのいわゆる「ケモノ類」、右ページが「水鳥」となっていますが、「わな猟」では鳥類は対象外となっています。ちなみにクマとイノシシもわな猟では対象外です。もっとも、うっかりクマが捕獲されてしまったら私の手には負えませんけども^^;

近年テレビ番組などでも時々話題に上がる「ジビエ料理」の一覧とレシピなんかも載ってたりします。
旨そうやなぁ、じゅるる♪ ・・・おっと失礼、「雲」のキャラクターが乗り移りました。
10年ほど前に伊豆で猪肉を食べたことがありますが、「若干歯ごたえ強めの豚肉」と言う感じでした。

以前あった「しろあり防除施工士試験」や「ペストコントロール技能師試験」と同じように法令に関するお話もあります。このあたりは一日二日で覚えられることではありませんが、わりかし「常識的な範囲」のことですので、試験に出てきても「突飛な回答」をしなければ大丈夫でしょう(たぶん)

画像のページは「わな」の一例です。わなはある種の「安全装置」が組み込まれた「法令器具」であることが必要になります。わなに掛かる動物のなかには「捕獲対象」ではないものおり、安全装置が無い状態で捕獲されるとどんな動物でも最悪の場合つぶされたり窒息して死んでしまいます。
技能試験では6種類の器具が登場しますが「パッと見では法令器具」のものがあっても、安全装置が無いために「違反器具」となっているモノも出題されるので充分な注意が必要です。

ふぅ~、かなり簡単に狩猟試験の範囲のお話をしましたが、お分かりいただけたでしょうか。
このほかに「わな設置の実技」もあるので、よく覚えておきましょう。
それでは、ここで一旦休憩とします。お茶とようかんで、ずずず~・・・。

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