若手社員ステップアップ研修(小林編)

kobayashiノービルの小林です。

2016年9月7日(水)に、岡崎信用金庫で若手社員ステップアップ研修に参加させていただきました。
昨年は新入社員の研修に参加しましたが、今回は新入社員の研修とは違い、基礎があってからの次のステップ(応用、プラスα)でした。

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普段、事務の仕事をやっているので、お客様と触れ合う機会は少ないです。
研修には、様々な業種や職種の方たちが集まってきているので、同世代の様々な方たちと交流できることは普段の仕事では無いので、刺激をもらい新鮮でした。

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様々な実習を行いました。その中で特に、あやとりのゲームは印象的でした。
一度、先生がほうきの形の作り方を説明しながら作ります。やり方がわからない場合は、分かる人に教えてもらうのですが、お互いに背を向けて説明します。その際、お互いに相手の手元がわかりません。
また、「あそこの」「それ」など指示代名詞は通用しません。電話での対応と同じ状況です。電話では、相手に伝わるように丁寧に対応しなければならないこと。共通の言葉をお互いに理解していること。言葉を復唱することで自分がどのように理解したかを相手に伝えること。
こうすることで、間違いを防ぐことができます。ゲームをしながら、仕事とつなげて説明してくれたので理解しやすかったです。話を聞くだけの座学とは違い、考えながら行動するので、頭に入りやすかったです。

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今回の研修で、若手社員に求められていることを学びました。
「セルフマネジメント」目標や結果のために、自発的に色々な行動を考え、計画し、実行することです。
仕事を与えられたら、どのような手順でどのくらいの時間をかけてなど、まず計画をたてることから始まります。計画をたてることで、手順を考え、整理でき、効率よく仕事をさばくことができます。
また、言われたことだけやれば良いのではなく、会社がより良くなるように自分で考え、提案をしていくことです。この研修を仕事につなげていきたいと思いました。