講演会「我が経営を語る」を拝聴してきました（小林編）

ノービルの小林です。

2016年12月7日（水）にホテルアークリッシュ豊橋で盛和塾「三河」自主例会テーマ「我が経営を語る～利他の実践とチームワーク経営が実現する増収増益経営～」に参加させていただきました。

環境機器株式会社は、普段、利用させてもらっている会社のひとつです。その社長のお話を聞ける機会は、なかなか無いので少し興味がありました。また、業務用防虫資材の販売では日本で一番シェアが高い会社と他の商社とどのように違うのか気になりました。

他社と差別化するため、付加価値の開発をおこないました。共同開発にすることで後回しにされることをなくしました。また、害虫駆除業者の技術向上のため、全国各地でセミナーを開催するとともに、企業への個別セミナー開催することで、他社との差別化を行い、付加価値を付けました。
いつでもどこでも社員とコミュニケーションが取れる環境になっていること、それはどこの会社も理想としていると思います。そのため我が社では、週1回の朝礼や、月2回の会議など設けています。しかし、皆が集まることはなかなか困難です。環境機器株式会社は、会議やコンパではなく、日報や連絡を使用し、社員皆が意見、報告(コメント)を述べているところに驚きました。文字、数字、コメント、管理を全てまとめて保管でき、皆で共有し、それを皆で活用できているのが素晴らしいと思いました。また、個人の体験を共有し、情報を私物化しない、情報の共有が一番のコミュニケーションだと思いました。

組織として最良の解決策を迅速に提案することが大切で、社員一人ひとりが得意分野を伸ばし、共有する。苦手な分野はみんなでカバーすることでチームワークが生まれる。環境機器株式会社は、情報共有を徹底し、チームワークを大切にしていると感じました。また、我が社も情報を共有するため、会議等で積極的に発言、連絡をしていきたいと思いました。

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