講演会「我が経営を語る」を拝聴してきました(加藤編)

katohノービル業務管理部の加藤です。

12月7日(水)にホテルアークリッシュにて、環境機器株式会社 代表取締役 片山さんの「我が経営を語る~利他の実践とチームワーク経営が実現する増収増益経営~」
をテーマにした講演を拝聴してきました。

そこでは稲盛和夫さんの本に書いてある、「利他のこころ」をどのように実践し、経営につなげているのか、ご講演をいただきました。
その中で私が印象に残った点が2つあります。

1つ目は、限られた人員で高い生産性を出すにはコミュニケーションが大事ということです。
「コミュニケーションをとり、情報を私物化しないことにより、今後の作戦を立てることができるようになる」ということでしたが、それ以外にも、「どんなタイプの人か、今どういう状況でどんなことに困っているか」等どんなに細かいことでもきちんと報告することにより、お客様の不満やクレームを早期に見つけ、未然に防ぐことに繋がるのではないかと感じました。
一人で解決できない問題は絶対にあります。情報を持っている人が些細なことだからと言わなかったがために最悪の状況になってしまう事を防ぐために、話しやすい雰囲気作りも大切だと思いました。そのために環境機器ではコンパ等は行わないそうですが、チャット等を介してどんなに細かいことでもコミュニケーションをとっているそうです。私は話しやすい空気を作れるよう、毎日皆さんに笑顔で挨拶する事からはじめていきたいと思います。

2つ目は、利他の心の実践が強いビジネスモデルを作るという事です。
損得ではなく善悪で判断して行動し、創意工夫を活かしたビジネス行っており、顧客企業の経営で困っている所を解決すると相手にも喜んでいただけ、それが差別化(他と違うところ)に繋がり、会社の強みとなるとのことで、すごくよいサイクルだと思いました。
我が社もサービス業なのでお客様を助けて喜んでいただくことが仕事です。私は事務員として社内に居るとは言え、電話対応などで私の行動が会社のイメージとなってしまうので、顔が見えない分どうしても読みづらいですが「お客様は今どんな気持ちで、何を望んでいらっしゃるのだろう」という考えを常に働かせ、相手のことを第一に考えてもてなす心をもって接し、いい気分で電話を切っていただけるよう、気を引き締めて行動していかなければならないと改めて感じさせられました。

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