ネズミ駆除(養豚舎、岡崎市)※安城市、豊田市、刈谷市も対応します。

matsuiノービルの松井です。

ここ数日暑かったり寒かったりで厚着したり薄着したりで服装に困りますね。
この週末はハロウィンだとかである地域では仮装行列で大賑わいだったそうですが、私なんかは仮装しなくったって普段からオバケみたいなものですから、いつも通りの服装でした(自虐)。

前置きはこれくらいにして、過日岡崎市のとある養豚家さんのネズミ駆除に行ってきました。
豚舎の中は「あったかい」のでこれからの季節には向いているお仕事です。

さて、豚舎に入るにあたって疫病などの観点から普段の作業靴では入るわけには行きません。
大方の養豚家さんには専用の長靴を用意していただいているので、そちらに履き替えます。
ときどき長靴の中にゴキブリやムカデが潜んでいる場合がありますので、長靴をひっくり返して十分「はたく」ようにします。これはご家庭でお使いの長靴に関しても同じことが言えます。
「絶対に長靴の中に住み付かれたくない」という方は長靴をビニール袋に入れて保管するか、足を入れる「口」にもう片方の長靴の口を差し込んで保管すれば侵入されにくくなりますよ。

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豚舎に入ってすぐに高さ4cm、幅15cmほどの壁穴を見つけました、これはネズミが出入りするのにちょうどいい大きさであります。
ここに特別調合のスペシャルフード(殺鼠剤)をたっぷり配置します。

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あちこち豚舎内の壁沿い、屋根裏、餌箱の裏にどんどんスペシャルフードを投入してまいります。
豚舎内をてくてく歩いていると、スペシャルフードの残骸がありました。

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見上げてみると、豚のエサをエサ箱に配給するための装置の上でした。
以前「ここならネズミ界のスターバッ○スになるだろう」と思い設置した場所です。
見事に完食されているのを確認できたので、前回の2倍の量のスペシャルフードを配分しました。
たっぷり召し上がれ~・・・

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この仕事をやっていると、ときどきブタさんたちの井戸端会議が聞こえてくるんですよね~。
ちょっと耳をすませて聞いてみましょうか・・・

「あのよう、あのネズミ退治に来てござる方、最近また太ったらしいがね」
「何ぃ?トイレにはまって抜け出せんくなったきゃ?」
「いいや、シロアリの調査で床下もぐってたら換気口に詰まりかけて往生こいたらしいわ」
「似たようなんじゃにゃぁか?はよ痩せんとそのうち[歩く餅きんちゃく]になってまうに・・・」
「ところでよ、何で私ンたぁは名古屋弁で喋っとるんだ?」
「おい誰かござったみたいだて、ちゃっと普通のブタのフリをせぇ! ふごふご、ぶひぶひ・・・」

な~んて言っているのかはわかりませんけど・・・あはは。

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日増しに寒さが厳しくなってまいります。
養豚場の方にお聞きしたところブタもこれからの時期にカゼをひきやすくなるそうです。
人間の私も「手洗い・うがい・マスク」の三大兵器で用心しようと思います。
皆さんも十分お気をつけくださいませ・・・。

※ネズミ駆除の対応エリアは愛知県(刈谷市・知立市・安城市・西尾市・岡崎市、豊橋市、豊川市、蒲郡市など)と静岡県(湖西市・浜松市)になります。