ハエ目イエバエ科(学名:Musca domestica)

体長6~8mm、体は灰黒色で背中に4本の黒い縞模様があります。また、メスではオスよりも両複目の間が幅広くなっています。畜舎や鶏舎のしき藁や糞、堆肥、厨芥、ごみ処理場などで発生します。春~晩秋までの間、気温に応じて発生を繰り返します。
病原性大腸菌O-157などの病原体を媒介する重要な衛生害虫となっています。