フィロソフィ感想【一対一の対応の原則を貫く】

こんにちは、ノービルの加藤です。
現在毎週水曜日の朝礼で、「ノービルフィロソフィ」という手帳サイズの冊子の勉強会を行っており、今回はその感想を書きます。

当社は、現在は伝票等を使わずに現金やモノを動かすことはない為、「一対一の対応の原則を貫く」ためのルールはできていると思いますが、一般的に、どうしても忙しい時は手間を省きたいという気持ちが起きてしまいがちだと思います。ですが、一度でも例外を作ってしまうと、それが基準になって、いつしか、ルールを捻じ曲げてしまうときがあります。
そうならないために、私は相手が誰でも同じように、毅然として記入等をお願いしていきます。そのときもし空気が悪くなるような態度をとられてしまうと、悲しい気持ちになりますし、私も正直可能なら言いたいとは思っていません。ルールだからお伝えしていますし、質問をしています。ご理解いただけると助かります。よろしくお願いします。

  • できている点
    自分が代わりに記入したりすることがないように、今は声掛けしてお願いすることができている。
  • 何を具体的な行動にするか(勉強会時に記入)

私は忙しそうな相手を見ると、できる範囲のことなら自分が代わりにやってあげたいと思ってしまいがちですが、そうしすぎてしまうのもよくないとフィロソフィの「小善は大悪」で学んだため、ここ最近は実践するように気を付けています。始めはそれを伝える事自体も正直ストレスでしたが、自分の負担は減ったのではないかと思いますし、当事者本人に記入してもらったりすることで間違いも少なくなると思います。これからも取り組んでいきます。

それではまた・・・・

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<社長コメント>
加藤さん、切実な内容のブログを拝見しました。もともと、当社の女性陣は優しいタイプの人ばかりで私をはじめ、ベテランには言いにくいだろうと思っていました。なので、経営計画書を作り、その内容に沿っていない行動を行った場合は「計画書の行動指針と違いませんか?」といえば「人格攻撃にならないよ」と伝えました。フィロソフィで考え方のベースを作り、具体的な仕事の行動は経営計画書を実行する。是非、お願いします!