若手社員ステップアップ研修(加藤編)

katohノービル業務管理部の加藤です。

9月8日(木)に岡崎の方で、㈱日本マネジメント協会 講師:竹内 朋恵様の研修を受けさせて頂いてきました。
6人掛けのテーブルごとにグループになったのですが、はじめの自己紹介の時点で職種もやっていることも出身地もバラバラで少し不安でしたが、皆積極的に意見を出すメンバーだったため、意欲的に研修に取り組むことができ、1日しっかり集中して受講する事ができたと思います。

20160923-1

そして今回の研修ですが、前回の新入社員研修とは違い、入って2,3年目の人向けの研修だった為か、座学はほとんどなく体験型の実習が中心となっていました。
私が今回の研修で一番参考になったのは、仕事の優先順位についてです。

優先順位については私も普段、複数の仕事を抱えていると優先順位を付けるのが難しく混乱してしまうことがよくあります。研修の中で、そういうときは「その仕事の重要度(影響度)」が高いか低いか「その仕事の緊急度」はどれぐらいなのかを比較し、重要度と緊急度が高いほうを優先してやっていき、タイムマネジメントについても、仕事にかかる所要時間はコントロールすることはできないので、「自分の持ち場を優先順にいかに上手く配分するか」が重要となるという事を学びました。

20160923-2

ですが、頭の中だけでそのように判断する事は私にはまだ難しく忘れてしまう事もあるので、今も実行していることですが、「やることを紙に書いて徐々に消していく」という作業を続けていき、やることを忘れないようにこれからも自己管理していきたいです。

今回の講師の方もおっしゃっていましたが、社会人になってからマナーを1日かけて教われる事はもう無いと思うので、今回は貴重な機会を持たせて勉強させていただけて本当に良かったです。高校時代のマナーの本とともに今回の研修の冊子も大事にとっておいて、またわからない事があったら助けて貰い、今回学んだ事も今後に生かしたいです。

そして最後に、私は「誰でもいい」ではなく「自分」として頼ってもらえる人になりたくてノービルに就職したので、できないことをなくし、しっかりと頼ってもらえるような人になりたいと改めて思いました。