フィロソフィ感想【ダブルチェックの原則を貫く】
こんにちは、ノービルの加藤です。
現在毎週火曜日の朝礼で、「ノービルフィロソフィ」という手帳サイズの冊子の勉強会を行っており、今回はその感想を書きます。
一見、全員の判が押されてダブルチェックがされている状態に見えても、内容を確認せずに判を押してしまっている人がいるようだと、それは「ダブルチェックの原則が貫けている」とは言えないと思います。
誰もが間違えてしまう事はありますし、私は特に現場に行ってないので把握できていない・理解できていないことがどうしてもあると思います。
そんな中、ミスにお互い気づきあって、指摘しあう為にダブルチェックがあるのではないでしょうか。
どんなに忙しくて時間がなくても、責任を持って時間を使うべき場面だと考えます。
私もこれからも必ず、内容を確認した上で印を押していきます。ご協力をお願いします。
- できている点
内容を確認した上で書類に印を押している。
疑問に思った点があれば質問できている。 - できていない点
口頭で依頼を請けてしまい、ミスに繋がる事が多々あった。 - できていない理由
相手に時間が無いと思い、気を使っていた。 - 何を具体的な行動にするか(勉強会時に記入可)
社長と話し合い、一言で済まない内容はメモ等の文章にしてお互い渡し合う、ということになりました。私も自分からお願いすることがあればその際は実行していきます。 - 社長に対する質問
質問は特にありません。
今回は齋藤さんとペアでした。報告書のチェックで関わることが多いのですが、時間がなくても、お互いにお互いが見ているから大丈夫と適当に印を押すことが無いようにこれからも気を引き締めていこうというお話をしました。
社長からのアドバイスでは、優しい気持ちがあるのはいいが、やってあげすぎてしまうのもよくない。
経営計画書を見せて、このとおりにしてくださいと伝えてくださいとのお言葉をいただきました。実行していきます。
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<社長コメント>
加藤さん、ありがとうございました。
「小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり」ということわざがあります。
人は誰しも、他人に厳しい事を言うのは、苦痛かもしれません。
言ってしまって、人間関係がやりにくくなるのでは・・・と思うかもしれません。そんな時の為に、「経営計画書」があるのです。「この中のこのページにこう書かれていますよ」と言うだけで良いのです。チャレンジしてみてください。
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