盛和塾自主例会「経営体験発表会」に参加してきました。

こんにちは、ノービルの加藤です。

今回は盛和塾三河の自主例会に参加してきた話をします。

8月22日(木)、駅前のホテルアークリッシュで、株式会社エクスショップ 代表取締役 加島さんの「盛和塾での学びを具体化する」をテーマにしたご講演と、株式会社越智工務店 代表取締役 山野さんのお話を拝聴してきました。

お二人方とも面白い体験談も交えてお話をしてくださり、飽きることなくお話を伺うことができました。
加島さんは探求心が凄まじく何ごともとにかくポジティブでこちらまで元気をもらえそうな方だと感じました。
その中で今日は私が一番印象に残ったお話について書かせていただこうと思います。

それは、優秀な人材が何人も辞めていってしまったお話です。
「自分が好奇心と勢いだけで動いてしまって、後任の人に人材育成のすべてを丸投げしてしまったせいで離れていってしまった」と盛和塾に入り勉強したおかげで考え直すことができたとのことでした。

私も自分の仕事で精いっぱいのときに、仕事を頼まれたり声をかけられたときに、もしかして相手の気持ちを考えていないような嫌な返事をしてしまったのではないかと後になって反省することがあります。
そういうことを減らす為にも、仕事の期限を把握して心に余裕をもてるようにしたり、作業を手伝ってくれる支えになるものがあれば改善できるのではないかと思うので、「これはいつまでが期限ですか」と自分から聞くようにしたり、自分ひとりで背負いこまず、誰かに頼ることができれば、それは少しずつでも変わってくるのかなと改めて思いました。

そして加島さんにとって盛和塾がいい方向に働いたように、なにか心の安定を図るためのものを見つける事もいいことだと思いました。

<社長コメント>
加藤さん、自主例会の参加ありがとうございます。
今回は、同性で、若い社長さんである加島さんのお話を聞いて触発されたようで、良かったです。
是非自分の仕事に興味を深めてください。加島さんも、探究心がとても強く「なぜだろう?」を繰り返して今の自分になられたようです。「なんでだろう?」はとてもいい言葉なのかもしれませんよ!