自主例会(社外勉強会)

こんにちは。ノービルの小林です。

6月18日に盛和塾三河自主例会がホテルアークリッシュ豊橋でありました。
今回は、株式会社アイテラス代表取締役 今野華都子様を招いて「社員に惚れられる社長になるには」~社員すべてを引き受け、人生の苦楽を共にする~の講演を聞いてきました。

話し方も接し方もおしとやかな方で、人を惹きつける魅力が素晴らしかったです。今回は、私にとって興味深く、印象に残りました。また、面白く、あっという間の講演でした。
今野さんは、幼少期はとても体が弱かったため、困難や普段の生活では体験できないような体験をすることが多かったそうで、早い段階から「自分に起こる困難から逃げない」ことを重点として生活していたようです。逃げていても解決にはつながらず、受け入れて向き合うことで解決に繋がり、また次の困難に乗り越えられると思いました。そうやって自分のスキルを自然に高めていたのだと思います。

また、旦那さまとお見合いでの出来事をお話の際に、「相手が40点の人ではなく、自分が相手を40点分しか見る力がなかった」というフレーズに、はっとしました。その考え方や視点に驚きました。相手が悪いのではなく、自分がその人の良さに気づいてなく、力不足だと思える心が備わっていることが、人を惹きつける事ができる、できない人の違いだと思いました。そのような考え方ができるように、損か、得かで行動するのではなく、判断基準=良心に従うことを心がけたいと思いました。

日常生活では、いろんな悩みをいろんな人が抱えています。その中で人々は生活をしていて人間関係を築いていると思います。人間関係を築くには、その人といろんな出来事があって成り立っていると思います。その際に、問題にぶつかることがあると思います。その問題(目の前で起きていること)の奥には何があるのか、そこを汲み取ってあげれるかどうかで、その人との距離が、ぐっと変わると思いました。

それではまた・・

<社長コメント>
小林さん、加藤さんに続き連続投稿ありがとう!
文中の中で「損か、得かで行動するのではなく、判断基準=良心に従うことを心がけたいと思いました。」と述べてくれただけで大収穫でした。善いか悪いか=良心に従う・・は、ひとによって価値観が違うと判断を間違いが生じます。日頃皆で「心を高める」の輪読で学んでいるので大丈夫ですが・・・。
私も弱くてつい、損か得かで判断しそうになる時があります。そういう時はすぐに決めないで1日おいて考えたり、自問自答します。次の朝昨日の残り湯につかり、瞑想していると自然にいい考えが浮かんできます。正しい判断ができます。
今野さんの講演会出てくれてよかった。ありがとう!