輪読感想【まず思う】

こんにちは、ノービルの加藤です。

私たちは毎週朝礼で、稲盛和夫さんの「心を高める、経営を伸ばす」の輪読を行っています。
今回はその感想です。

(引用)
「人は信じてもいないことに、努力できるはずがありません。」

「まず思わなかったら、そうはならない」、「自分が信じていないことに、努力できるはずはない」と書かれていましたが、そのとおりだと思います。
私はそれに加えて、【理解ができていない事が成功するはずはない】と思います。
自分が考え出したことを行うときにはそれは必要ありません。ですが、誰かの思いや考えに賛同して行動するときは理解が曖昧な状態で作業をしてしまうと、相手の考えと違う動きや無駄な行動をしてしまい、その後ミスに繋がってしまいます。
それをなくすためには、しっかりメモを取ること、わからない事があったら理解ができるまで相手に質問をすることが大切だと思います。
そして、自分がなにか作業を分担したりお願いしたりする時がきても、相手にわかりやすく伝える力がおのずと付いてくるのではないかと思います。

皆様、寒い日が続きますが、風邪を引かないようにして、元気に仕事していきましょう!

<社長コメント>
加藤さん、「心を高める経営を伸ばす」の投稿ありがとう。
いよいよ2月からは「ノービルフィロソフィ」の勉強会に変わります。大部分は京セラフィロソフィの引用になりますが、自社のオリジナルを手帳にしました。今までと変わらず、投稿お願いします。