輪読感想【壁を突破する】

こんにちは、ノービルの加藤です。

私たちは毎週朝礼で、稲盛和夫さんの「心を高める、経営を伸ばす」の輪読を行っています。
今回はその感想です。

(引用)
「努力はするのですが、それは人並みの努力にとどまり、壁に行き当たると、体裁のいい理由をつけ、自分を慰め、断念してしまうのです。」

私もそうですが、誰でもつらいことや困難なことに直面すると、弱い気持ちが出てしまうものだと思います。
そういうときにもまず困難を打破することを考え、途中で投げ出したりせずに粘りに粘ってやり遂げる強さが壁を突破するということなのかなと思いました。
そして諦めないことは大切ですが、一人ではどうしようもできないこともあります。
いざというときに誰かに頼れること、頼った相手が快く手伝ってくれるような信頼感を築いておくことも、壁を突破するために必要な強さではないかと思います。

皆様、猛暑が続きますが、水分補給をして、元気に仕事していきましょう!

それではまた~。

<社長コメント>
加藤さん、「周りに頼る。」別の表現で言うと、「他力の風を吹かせる」とも言います。そのために会社として何ができるかいつも考えています。
一つは、「情報の見える化」です。お互いにどんな仕事をしているのかがもっと理解できるようにしていく。でないと、どんな仕事に悩んでいるかもわからず、トンチンカンなアドバイスをするかもしれません。
導入した「サイボウズオフィス」と「サイボウズキントーン」を是非一緒に社内に浸透させていきましょう!いつもありがとうございます。(^^)v