ゴキブリ侵入経路の閉塞(賃貸住宅・蒲郡市内)※愛知県岡崎市、豊橋市は無料で調査・お見積りします。

好きな怪獣は「空の大怪獣・ラドン」!こんにちは、ノービルの松井です。

過日とある賃貸住宅のゴキブリの侵入経路を絶つべく、閉塞施工に伺いました。
ご依頼があったのは2階建ての賃貸住宅の2階のお部屋でしたが、そちらのお部屋の直下のお部屋からなぜかゴキブリが大量発生し、週に4回以上のペースでクロゴキブリが侵入してくるとのことでした。
「発生源」に対策を打つのが一番いいのですが、現在は管理会社さんや大家さんのあいだで協議中で手が出せませんので、ご依頼いただいた部屋にあると思われる「ゴキブリの侵入経路」を塞ぐことにします。

あ、ちなみに「ラドン」というのは「プテラノドン」という「翼竜」が放射能や火山ガスの影響で突然変異してうまれた怪獣で、初代「ゴジラ」から2年後の1956年に東宝から公開された「空の大怪獣 ラドン」にてデビューしました。

まずは出現回数の多い台所。キッチンシンクの下を見てみるとちょうどゴキブリが通れそうな隙間がありましたので、金網で閉塞しました。

配水管の経路を見てみると、配水管が壁面に貫通していますが、これまたゴキブリが通れるくらいの穴が開いていましたので、これを「パテ」を使って埋めます。

手触りはまるで油粘土ですが、それほどベタベタしているわけではありません。粘土細工の要領で穴の大きさに合わせてパテを変形させ、穴をふさげばこれでOK。

閉塞作業が終わったら「殺虫剤」を散布して、モニタリング用のトラップをセットしておきます。おおよそ1週間たっても捕獲がなければトラップを捨てていただいて大丈夫です。
つまり、家主の方には「1週間経ったらトラップの中を確認する」という、ちょ~っと勇気のいることをやっていただかなくてはいけません^^;

次に出現回数の多い場所が洗濯場だそうです。洗濯機からの排水を流す「排水口」に隙間があいており、ここからクロゴキブリが逆走してくるものと考えられましたので、これも金網で閉塞。こちらにもモニタリングトラップをセットしました。

これにて2階部屋のゴキブリの侵入経路は絶つことが出来ましたが、やはり原因を解決しないことには「ゴキブリゼロ」とはいきません。
近々「殺虫施工」を行うことになると思います。また施工が行われましたらこちらのブログで施工の模様をお届けしたいと思います。

それではまた。

*対応エリアは愛知県(田原市、安城市、蒲郡市、新城市、)、静岡県(湖西市、浜松市西部)になります。

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