シロアリベイト工法(一般家庭、岡崎市)※安城市、豊田市、刈谷市も対応します。

ノービルの吉山です。
先日、岡崎市の一般家庭でシロアリベイト工法の点検作業に行きました。

ベイト工法とは、毒餌でシロアリが建物に侵入する前に駆除する方法です。
建物の外周の地面にベイトステーションが埋め込まれており、その中にシロアリの餌が入っています。
点検の際に餌にシロアリの食べ跡が見られたら、毒餌を入れてシロアリを殺虫します。

今回は、以前餌の喫食が見られた場所なので、ベイトステーションの中には毒餌がすでに入っています。
使用する毒は、シロアリが仲間と分け与えて巣ごと全滅させるため、薬の効果の出るのが遅いものを使用しています。
そのため、先月も毒餌の食べ跡は見られましたが、シロアリは元気いっぱいに動き回っていました。

さて今回、ベイトステーションの中はどうなっているでしょうか。
ふたを開けると…、シロアリは一匹もいません!

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毒餌を食べた形跡はありますので、毒餌を食べたシロアリたちがとうとう死滅したと考えられます。

このように、ベイトステーションにトラップされたシロアリを毒餌で殺虫することで、シロアリの家屋への侵入を防ぎます。

※シロアリ施工の対応エリアは愛知県(刈谷市・知立市・安城市・西尾市・岡崎市、豊橋市、豊川市、蒲郡市など)と静岡県(湖西市・浜松市)になります。