シロアリ駆除・ベイト工法の点検(一般住宅・愛知県阿久比町)*岡崎市、豊橋市は調査見積無料です!

こんにちは、ノービルの平澤です。

皆さん、GWはいかがお過ごしでしたか?
今回の10連休は後半、釣りや遠出とリフレッシュできました~。
当社も会社の休みが4月より増えて「働き方改革」の影響を感じています。
その分、作業日が押すので大変ではありますが・・・。

さて、今回はシロアリのベイト工法(床下に殺虫剤を撒かない工法)の点検の話をします。
昨年「セントリコンAAシステム」の施工を行ったお宅ですが、初回施工日から半年が経過しましたので、連休前に定期点検を行いました。
一部は砂利の下に埋もれて設置されていますので、スコップで掘りあてたのち、専用のカギで開けて中身のベイト剤(毒エサ)の状況を確認しなくてはなりません。
全部で13か所ありますが、果たして変化はあるのでしょうか。

まずは最初の1か所目、喫食はありません。ベイト全体が黒ずんで見えるのは施工時に漬け込んだ当社オリジナルの「シロアリが大好きな水」によるものです。

2か所目、こちらも喫食なしで大丈夫ですね。

ちょっと飛んで9か所目、喫食がありました。
喫食があったのは悲しむことではありません。ベイト剤をとりこんだシロアリは仲間にも「エサ」があることを伝えて、ベイト剤をどんどん消費させていきます。つまり薬剤をどんどん巣全体に伝染させていき、最終的には巣が消滅するというわけです。

最後の13か所目、喫食はありません。結局喫食があったのは9か所目だけでした。
ただし喫食があったとはいえ、現段階でシロアリはベイト剤に付いていなかったので、おそらく、設置後すぐに侵入を試みてベイトに食らいつきそのまま死滅したと思われます。

GW前後からシロアリの活動が活発になり、大量のハネアリが出現します。
次回の点検は活発な時期を通りすぎてからになりますので、喫食・生息があったかの判断がさらに付きやすくなると思います。

ではまた・・・。

シロアリ駆除管理ベイト工法「セントリコンAA」の詳細はこちら→ 「ベイト工法」

*おもな対応エリアは安城市、豊川市、蒲郡市などになります。

<社長コメント>
平澤さん点検お疲れ様でした。
GWはリフレッシュできて何よりでした。
今日からどんどん仕事を振るのでよろしくね。笑笑