チャドクガ駆除(豊橋市/工場敷地内)

こんにちは、ノービルの関口です。
いよいよ、今月に入って緊急事態宣言が解除されましたね。今は新規感染者数が減少したまま落ち着いていますが、リバウンドが起きないことを願うばかりです。

さて、この季節になると増えてくるのがチャドクガという蛾の幼虫(毛虫)です。
今回は、先日に豊橋市市内の工場の敷地内に大量発生したチャドクガを駆除した時のお話です。

チャドクガは集団で固まっている場合が多く、ツバキ等固めの木を好んで葉を食べたりしています。

この毛虫の1番の厄介な点は、その体中に生えている毒針毛にあります。
体毛に触れるとかぶれてしまい、かゆみや痛みを生じます。直接触れずとも、風で飛散した毛によって、同じ被害にあう場合があります。また、チャドクガの生死に関わらず、体毛の毒性は保持され続けている点も厄介と言えます。私も過去に、チャドクガの生息地と知らずに軽装で足を踏み入れ、大変な目に遭った経験があります。
この様な点から、チャドクガの生息域に足を踏み入れる際には、十分な注意が必要となります。

今回の依頼のあった場所では、過去にもチャドクガの発生はあったのですが、その数が過去に記憶が無いほど多く、私も工場の担当者の方も驚いてしまいました。

周囲に注意しながら駆除作業を行い、何とか無事に作業を終えることができました。

皆さんも、身の回りでチャドクガを見つけられた際にはご注意ください。
それではまた・・。

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<社長コメント>
関口さん、チャドクガに刺されずに何よりでした。写真をよく見ると
おびただしい数ですね。ネズミの隠れ家にならないためには、周囲の除草も必要かもしれません。お疲れさまでした。