＜第16話＞「捕獲っ！」

こんにちは、ノービルの宮腰です。
最近、朝晩がすっかり冷え込むようになりましたね。季節の変わり目で、しかも昼間との寒暖差が大きく体調を崩しやすい時期ですので、コロナ予防も兼ねて手洗い・うがい、防寒対策をしっかりしていきましょう！

さて弊社ノービルでは、小動物の捕獲も承っております。

今回は「アパートの屋根裏で動物が動き回っている足音がするので何とかして欲しい」とのご依頼いただいたお話です。

今回の様に小動物の捕獲を行う際には、事前に市への捕獲許可申請が必要となります。

この様な申請書に必要事項を記入し、許可認定の証として腕章をいただき、いよいよ罠の設置を行っていきます。
(詳しくは第14話をご覧ください！)

まずは、足音がしたという屋根裏の様子を見てみます。

実際の動物の姿は見えませんでしたが、糞が溜まっている箇所があり、何かしらの動物が出入りしているのは間違いありません。

そこでベランダに箱罠を仕掛け、様子を見ることに。
数日後、依頼者様から連絡があり箱罠を確認すると…、

イタチが捕獲されていました！
これ程間近でイタチを見るのは初めての経験でした。

この様に捕獲された動物については、特定のものは殺処分しなければなりません。
(詳しくは市のHPをご覧ください)
殺処分後は専門施設で焼却処分となります。
心苦しい仕事ではありますが、お客様の悩みや困りごとを解消出来るように信念を持って勤めていきたいと思います。

今回も読んでいただきありがとうございます。
それではまた次回のブログで・・。

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＜社長コメント＞

宮腰さん、お勤めご苦労様です。農家では近年作物を荒らしたりするイノシシや外来動物に悩まされています。住宅地では、住宅の屋根裏に侵入し、糞をして、天井が抜け落ちたりする事例もあります。誰かがこのようなお困りごとを解決しなければなりません。お客様のねぎらいの言葉が救いになりますね。作業、ありがとうございます。

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