<第7話>見積調査同行(豊橋市/施工見積調査)

こんにちは、ノービルの宮腰です。
晴天で暑い日が続いており、梅雨は何処へやらという天候ですね・・
新型コロナウイルス対策はもちろんですが、周囲に人が居ない時にはマスクを外したり、水分補給もして熱中症の対策も行っていきましょう!

さて今回は、社長に随行し豊橋市内の保育園に施工見積りの調査に伺った時のお話です。
園内の一角の床下がシロアリに加害されてしまっているようです。
施工方法は安全面を考慮されて、建物の周囲の地中にベイト剤を埋め込むベイト工法(セントリコン工法)を検討されているとの事でした。

現場に到着し、園長先生に挨拶の後に早速調査に入ります。
まずは事前に頂いた図面の寸法が正しいか、実際に測って確認します。
次に建物周囲のチェックをしていきます。
ベイト剤を埋めれる環境であるか(土)、人が作業できるスペースがあるか(穴掘り等)を確認していきます。
通常セントリコン工法の場合、対象となる建物の周囲全体をベイト剤で囲む様に配置する必要があります。

しかし今回の現場では、建物周囲の一部が土ではなくコンクリートであったり、通路のスペースが狭く作業が困難な状況でした。
幸い、実際に被害のある部屋の付近はベイト剤の配置が可能な条件でありました。

上記の現状を園長先生に説明し、部分的な施工をご提案しました。
今回の様に、お客様の状況に併せて臨機応変なご提案をしていける様、今後経験を積んでいこうと思います!

今回も読んでいただきありがとうございます。
それではまた次回のブログで・・。

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<社長コメント>
宮腰さん、ブログありがとうございます。
シロアリの作業も、床下が無い建物や薬剤に敏感な方は、建物外周に固形の「ベイト剤」を設置する方法もあります。
この作業も「セントリコン・テクニカルマスター」という資格が必要になるので、早めに取得しましょう。よろしくお願いします。