2016年2月18日 / 最終更新日 : 2016年3月14日 nobil-blog 食品にわく虫 コナナガシンクイ(学名:Rhizopertha dominica) 関東以南、九州・四国にみられる。成虫は体長3mm前後。卵は楕円で1mm。幼虫は3~4mm。穀類、米、麦、籾種子、菓子、コルク、木材、ボール紙などを加害。成虫態で越冬し、翌春4月産卵開始4~10日でふ化、穀粒の損傷部より喰 […]
2016年2月18日 / 最終更新日 : 2016年3月14日 nobil-blog 食品にわく虫 ココクゾウ(学名:Sitophilus oryzae) 成虫の体長は2.3~3.5mmで、日本全土に分布。コクゾウ、ココクゾウ両種は形態的に酷似、成虫、幼虫ともに玄米、トウモロコシなど穀粒内で食害する。穀粉は成虫の餌となるが、幼虫は成育できない。 普通は幼虫態で越冬。ふ化した […]
2016年2月18日 / 最終更新日 : 2016年3月14日 nobil-blog 食品にわく虫 ジンサンシバンムシ(学名:Stegobium paniceum) 成虫の体長は約2.5mm、幼虫は約3.5mmで、日本全土に分布。 きわめて雑食性で、貯蔵穀物や穀粉・菓子・香辛料・生薬などの害虫として有名。
2016年2月18日 / 最終更新日 : 2016年3月14日 nobil-blog 食品にわく虫 タバコシバンムシ(学名:Lasioderma serricone) タバコの重要害虫として有名で、和名もこれに由来する。乾燥植物、干菓子、穀物、ノリ、ドックフード、ふ、毛皮製品などを加害。 成虫態が幼虫態で越冬、翌春蛹化。6~7月頃第1回成虫出現。年2~3回発生。加害物に2~3卵づつ産卵 […]
2016年2月18日 / 最終更新日 : 2016年3月14日 nobil-blog 食品にわく虫 コクヌスト(学名:Tenebroides mauritanicus) 日本全土に分布。成虫の体長6~10mm。 成虫、幼虫とも穀類や他の食品害虫を食して生活する。 多くは成虫態越冬し、材木にくい込んでいることが多い、翌春成虫が穀類間に産卵約7日でふ化、幼虫、蛹となり5~10日で羽化、5~6 […]