ヤマトゴキブリ(学名:Periplaneta japonica)

成虫の体長は25~35 mmで、全体的に黒褐色です。クロゴキブリに似ているが、細型でツヤが少なく寒さに強いのが本種となります。メスは翅が短くなっています。若齢幼虫はクロゴキブリの幼虫と違い白斑がみられません。家屋の周辺や周囲の雑木林などに生息し、屋内外を行き来して生活している。他のゴキブリ類と同様に雑食です。