新型コロナウイルス除染作業(コロナ除染/豊川市)

こんにちは。ノービルの村田です。
コロナ禍で外出も難しいですね。最近では、昔のドラマを見返すことが仕事終わりの楽しみになっています。

今回は、当社での新型コロナウイルス除染作業についてご紹介します。
どのように作業を行うのか? をメインにお話していきたいと思います。

それでは早速、作業内容についてです。
まずは、タイベックスという防護服を着用します。
その他にも専用のゴーグルやマスク、手袋などをしっかりと着用し、ウイルスが肌に触れないように守ります。

当社では、エタノールの清拭作業・噴霧処理と次亜塩素酸水の噴霧処理で除染を行います。
清拭作業 → 机・イスや人が触りそうな細かい箇所などをエタノールで拭く作業。

エタノール噴霧処理 → 専用の機器を使用します。液化炭酸ガスの圧力を利用して、引火の危険性がなく高濃度のエタノール(65~80%)で安全かつ効果的なスプレー消毒を行います。

次亜塩素酸水噴霧処理 → こちらも専用の機器を使用します。
エタノールの噴霧ができない箇所には次亜塩素酸水を使用し、噴霧処理を行います。
次亜塩素酸水は50ppmで噴霧しています。

先月の11月は特に忙しく、早朝作業・夜間作業もありました。実際、私も何度か消毒作業に行きました。早朝からの作業で大変でしたが、社員で分担を決めて細かな部分までしっかりと作業をしました。

目に見えないウイルスと戦うのは気が滅入ってしまうことがありますが、
私自身も手洗い・うがい、アルコール消毒を日常的に行っていきたいと改めて思いました。

当社では、除菌・消毒の他にも除菌・抗菌(予防対策)も行っているので、まずは話を聞いてみたい!!という方もお待ちしております。

それでは、この辺で。

除染・消毒に関するページはこちら → 「ウイルス除染対策

除菌・抗菌バイオプロテクトはこちら → 「除菌・抗菌バイオプロテクト

<社長コメント>
村田さん、齋藤さんに続きコロナ対策のブログをありがとうございます。
11月は依頼が多く、しかも早朝や夜間作業もあり大活躍でしたね。
清拭作業は女性ならではの丁寧さがあり、安心感がありました。男性はスピードは速いのですが、この仕事は速さと丁寧さの両面を求められています。今後も、村田さんの活躍を期待しています。