落下菌検査~準備編~

こんにちは。ノービルの村田です。
新型ウイルスの影響で外に遊びに行くことがなくなったので、家にいる時間を大切にしていきたいと思います。
会社では手洗い・うがい・アルコール消毒をしたり、毎朝ドアノブなどを除菌したりとできることに取り組んでいます。

さて、今回は「落下菌検査」についてです。
落下菌検査とは?
工場などで作業している場所にどのくらいの微生物(菌)が存在しているのかを調べる検査です。決められた一定時間、一定面積に自然落下した菌の数を測定します。
一般生菌と真菌の2つを検査しています。
菌数が基準値以内なら「清潔作業区域」、基準値以上なら「汚染区域」と判断することができます。

初めての経験なので上手く説明できているかわかりませんが。
社長、齋藤さんと協力をし、今回の作業に参加させていただきました。

今回のブログは準備編です。

菌を採取する培地作りから始まります。
作成前に念入りに手洗い・アルコール消毒をします。

こちらの道具を使用し、培地を作成していきます。

液を一定量たらし、上から道具で抑えて円形にします。

培地を作成するのが意外と難しく、綺麗な円形にするのに苦戦しました。
検査場所分作成し、完成です。

少し円形が崩れてしまった培地で社内実験をしてみました。
実験の様子は次回のブログに続きます。

今回はこの辺で。

<社長コメント>
村田さん、お疲れ様でした。やってみた感想は「理科の実験をした感覚で楽しかった」でしたね。
今後も、このような依頼が多くなっていきます。
多様なサービスに対応していくのが当社の精神です。今後もよろしくお願いします。