<第30話>単騎決戦!スズメバチの巣撤去(豊橋市/個人宅)

こんにちは、ノービルの宮腰です。
先月は投稿出来ませんでした(どこかで私のブログを楽しみにしてくれている方がもし居たら申し訳ありませんでした汗)が、今回で遂に三十話を迎えました!

さて今年は、六月の梅雨時期に雨が降らず、7・8月で降雨が多かったりと異常気象が続いています。
その影響が少なからずあるのか、最近、ハチの駆除に関するお問い合わせを本当に多くいただいています。
今回、その様な状況下で単独でスズメバチの駆除に行ったお話しです。
現場は会社からほど近いお宅で、「庭の植込みの周辺をスズメバチが頻繁に飛び回っているのでどうにかして欲しい」とのご依頼を頂きました。
早速現場のお宅へ伺うと、確かに植込みの周囲を複数のスズメバチが飛んでいます。
入念に観察して見ると、その中に巣があるのを確認出来ました。

スズメバチの巣を撤去する際には、ハチの出入口となっている穴を見つけるのが鉄則なのですが・・・。
探せど探せど、中々見つかりません汗
防護服で完全防備して、仰向けで巣の下側からも覗き込みますがそれでも見えません汗汗
仕方がないので、ハチを刺激しないよう少しずつ巣の周りの枝を切りながら穴を探していきます。

ようやく目視で確認が出来ましたが、奥の方の一番手の届きにくい場所にありました苦笑
ここからがいよいよ本番です!今日は二刀流(刀の代わりに殺虫スプレー)で戦いに臨みます。
一方は巣の穴へ、もう一方は飛び出てきたハチにめがけて噴射していきます!
防護服を着用していますが、ハチが向かって来るとやはりひるんでしまいます。
何度かハチの駆除の現場は経験していますが、未だに慣れません。
逃げ出したい気持ちを押し殺し、殺虫剤を噴霧し続けます。
しばらくすると巣からハチが出てこなくなりました。あとは巣を回収するのみです。
しかしこの時も、巣の外にいて戻ってくるハチが居る為、油断は出来ません。
周囲に注意しながら、素早く巣を回収します。

これで作業完了です。

今回は完全に単独作業で手間取ってしまいましたが、これからも経験を積んで臆することなくハチに対応出来るようになりたいと思います。

今回も読んでいただきありがとうございます。
それではまた次回のブログで・・。

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<社長コメント>
宮腰さん、段々単独作業の投稿が増えてくるのは良いことです。
これからも、期待の新人さんが続々と入社してきそうです。当社の方針では3年以内に、個人宅での調査・見積り提出・価格折衝・作業・報告書作成をオールインワンでできるようにすることが目標になります。
宮腰さんには是非その先陣をきっていただきたいと期待しています。