ゴキブリ駆除方法のご紹介・その2(遊戯施設の厨房:豊川市)※愛知県岡崎市、豊橋市は無料で調査・お見積りします。

sekiguchiこんにちは、ノービルの関口です。

前回「フラッシング」と「薬剤残留処理」のお話をして休憩としました。
私の場合作業時の休憩時間は長めに取るようにしています。
あまり無駄に長く作業を続けていると次第に注意力が散漫になって事故の元になりますし、ハト対策の施工のときは特にですが、時間がたつにつれ現場の状況が変わることもあるので、「心身のリフレッシュ」と「現場の変化点の確認」をかねています。
かといってあまり長く休みすぎると再スタートがしんどくなりますけどね(笑)
では、作業の様子とともに後半戦をご覧ください。

こちらでは「エサやり」をしています。
もちろんゴキブリたちを養うエサではなく、「毒エサ」です。
過去記事にも何度か登場した「ベイト剤」というもので、「ゴ○ブリキャッ○」や古くからある「ホウ酸団子」もこの仲間ですね。

これを食べさせることによってゴキブリが死んでいきますが、種類によってはベイト剤を食べたゴキブリが薬の効果によって死に、その死骸を食べたゴキブリも死骸に残っていた薬剤の影響で死んでいく「ドミノ効果」でどんどんと倒すことができます。

通常は専用のケースに入れて使いますが、ケースが置けないような狭い場所には直に塗布することもあります(画像右隅はケース形状の一例です)

とどめはコチラ空間噴霧を行う「ULV機」。こちらも過去記事に何度か登場しているので覚えている方も多いでしょう。薬剤タンクに薬剤を入れセット、電源プラグをコンセントに刺してスイッチを入れれば霧状の薬剤がものすごいスピードで噴射されていきます。使い方としては簡単でしょう?

「その1」でご紹介した「フラッシング処理」と似ていますが、コチラのほうがもっと強烈で、噴射された薬剤は空気中に1時間近く漂いますし、私たち人間も「防毒マスク」が無いと、クラッとほどなので、この作業では防毒マスクは必需品です。
ご依頼者の方には空間噴霧後は「安全を見て2時間は入らないでください」とお願いしています。

以上で「ゴキブリ駆除方法のご紹介」は終了です。
ご清聴ありがとうございました!

<社長コメント>
関口さん、お疲れ様でした。
かなり詳細に作業を説明していますが、
お柔らかにお願いしますね(苦笑)

*対応エリアは愛知県(田原市、豊川市、蒲郡市、新城市)、静岡県(湖西市、浜松市西部)になります。

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