「ヒメチャタテ」のご紹介※豊橋市・岡崎市は初回異物混入調査は無料です。
こんにちは。
ノービルの齋藤です。
毎日新型コロナウイルスのニュースばかりですが早く収束してほしいですね。
私的には最近日差しが徐々に強くなっていることを感じる毎日です。
紫外線対策をそろそろ始めなければいけませんね。
さて今回は(私個人の体感で)頻繁に捕獲されるヒメチャタテ類についてご紹介したいと思います。
体長は2 mm、体色は茶色~暗褐色のチャタテムシ目の昆虫です。
ヒメチャタテムシ類は、湿度の高い環境を好みカビの生えた場所を好みます。
こちらがヒメチャタテ類です。
(写真のピントが若干ずれていますね。練習がまだ必要ですね。)
大きさは2 mm前後ですね。
主に屋外で生活しており、枯れ草などから発生します。
春~秋に発生し、まれに秋に大量に屋内へ侵入します。
ただし、冬は卵のまま過ごします。
こちらがヒメチャタテ類です。
防虫管理させてもらっているところでライトトラップに捕獲されたものです。
こちらは床置きのトラップですが、翅があり飛ぶこともできるのでライトトラップにも捕獲されます。
翅は大きいものと小さいものが対になっており合計4枚あり、
以下の写真のように同じチャタテムシ目でも、翅のないものもいますがそれはまたの機会にご紹介させてください。
発生時期は春~秋ごろになります。
そろそろ活動を開始しますね。
これまで紹介したハエと同じように、光に誘引される習性があるので家屋等の明かりやエサとなるカビにつられて入ってくることがあります。
対策はカビを生やさないことなので、結露ができやすい場所は特に注意して掃除しましょう。
特に夜間は光につられるので、隙間を作らないように注意しましょう。
やはり掃除が大切になりますね・・・清潔な環境づくりが快適な生活作りに繋がりますね。
それではまた・・・。
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<社長コメント>
齋藤さんありがとうございました。
チャタテムシは食菌昆虫でカビは切っても切れない関係です。
当社では工場につきもののカビの除菌も行っています。
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