トビムシ類(学名:Collembola)

とても微小な昆虫でその多くの体長は2~3 mmですが、それより小さいもの・大きい種類も存在します。体色は白色、褐色などこちらも種によって様々で、跳躍器を使用して数cm~数十cm飛び跳ねて移動することができます。植物残渣の分解者として、腐敗植物や菌類をエサとする。多くの種は土壌に生息するため、屋内でみられる場合には外に通じる扉の隙間などからの侵入が考えられます。侵入した場所の湿度が高く、カビなどが生えている環境であれば、屋内で繁殖しかねません。