2021年6月13日 / 最終更新日 : 2022年7月14日 nobil コバエ ハエ目ハヤトビバエ科(フンコバエ科)(学名:Sphaeroceridae) 体長は1~3 mm程度で、体色は黒色~黒褐色で斑紋がみられる種も存在します。後脚ふ節の第1節が短く幅広いのが特徴です。飛翔力は弱く、成虫は発生源から大きく移動をしません。夜行性で、光に誘引される傾向があります。 卵から幼 […]
2021年2月24日 / 最終更新日 : 2022年6月29日 nobil コバエ ハエ目クロコバエ科(学名:Milichiidae) 体長は2mm程度で、体色は灰色~黒色で光沢がある種です。肉眼では確認することが困難ですが顕微鏡下で観察すると、頭部にアルファベットの「M」字があるのがクロコバエの特徴です(※ハエ目フンコバエ科でもこの「M」字がみられる種 […]
2018年8月6日 / 最終更新日 : 2020年12月9日 nobil コバエ ハエ目ヌカカ科(学名:Ceratopogonidae) ヌカカはハエ目(旧,双翅目)ヌカカ科に属する昆虫群であり、最近の報告では日本から82種が記録されています。体長1~2 mmと小さく普通の網戸の目を通りぬけます。触角は数珠状で長く、翅には特有の斑紋があり、他のハエ目昆虫と […]
2018年7月15日 / 最終更新日 : 2018年7月15日 nobil コバエ ハエ目ショウジョウバエ科(学名:Drosophilidae) ショウジョウバエ科のなかで最も有名な種はキイロショウジョウバエで、それらはモデル生物として多くの研究に用いられるハエです。 体長は3 mm前後で、体色は主に黄褐色から暗褐色などで、複眼は赤色です。主に発酵物・腐果実・アル […]
2016年2月18日 / 最終更新日 : 2018年5月29日 nobil-blog コバエ ハエ目ニセケバエ科(学名:Scatopsidae) ニセケバエ科は体長3mmくらい、体色は黒く、体形は寸胴、触角は短く棍棒状のハエの仲間です。翅脈は特徴的で、翅の前方部の脈(前縁脈とR1およびR4+5)は明瞭ですが、その他は不明瞭です。このため一見すると、翅は翅脈がなく透 […]