トゲハネバエ科(学名:Heleomyzidae)

体長5~8㎜と中型のハエです。国内では20種ほどが確認されています。翅に小さなトゲが生えていることが名前の由来となっています。ハエ類としては珍しく、秋~冬に見られるようになります。厨芥や腐敗物に発生するためこのハエが多く見られる環境は不衛生と言えます。民家付近では便所やゴミから発生します。